YAMAHA トリシティ125(2018)にはハザードランプ機能がない。
渋滞の末尾につく時とか、低速車両が割り込んできた時とかで急減速するのが、すんげぇ怖かった。
そういう時って、予告ブレーキするような余裕がないことが多いしさ。
で、ハザードランプ機能を追加することにした。
ググってたら、NMAXにハザードランプを追加している方もいらっしゃるようで、参考にさせていただいた。
用意したスイッチは、こちら。
“ヤマハ純正”の13S-83969-00というYZF-R6競技ベースモデル向けの左スイッチ、「スイッチ ハンドル5」(以下、「R6スイッチ」)。
で、こっちがトリシティから取り外してきた「スイッチ ハンドル3」(以下、「トリスイッチ」)。
各スイッチは端子の形状も配線も異なる(トリ:6極カプラ+ギボシ×1 / R6:10極カプラ+平形端子×4)ため、そのままでは使えない。
んで、トリシティの車体側の配線に合わせて端子を作り直す。
テスターを当てながら各スイッチのコネクタ配線を調べたら、こんな感じだった。
まずはR6スイッチ
次にトリスイッチ(スイッチ側)

まずは、R6スイッチの端子をほぐす。
で、別途用意した6極カプラの端子とギボシ端子とでトリシティの車体側に合うように再配線。
今回は、エーモンの「カプラー6極(ロック付・110型)」(ITEM No.1200)を使用した。
写真ではパッシング(黄白)が未処理だけど、車体への装着後、ギボシ端子に加工してハイビーム配線に割り込ませた。
エレクトロタップでハイビーム(黄)に割り込ませるつもりだったけど、買いに行ったホームセンターでギボシ分岐も売ってたから、そっちに変更。
後からギボシ端子に加工するんだったら、最初から加工しといた方が楽だった(苦笑)
外で配線加工するより、机の上でやる方が楽だしね。
(加工中の端子を取り落として車内のどっかに行ったのは、ココだけの秘密)
端子が出来上がってしまえば、車体側に接続してのテスト。
以前にウインカーをLED化していたため、スイッチの配線だけでハザードランプとして機能した。
LED化当時はハザードランプについて考えていなかったんだけど、リレーの容量が大きめだったおかげで、リレー交換は不要だった。
用意してたデイトナのハザード対応リレーも不要だった。
ウインカーのバルブがデフォの電球な場合はリレーの交換が必須かも。
動作確認後にハンドルカバーを戻せば完成。
カバーを外したところの写真は撮り忘れた。
今回使用したR6スイッチは回り止めの突起の位置がデフォのスイッチと異なっていたが、ハンドルに5mm径の穴を開けて解決。
このR6スイッチは「グリップのキワの真下側」に突起がある。
場所が場所だし、穿孔時はグリップに傷を入れないように要注意。
グリップに切りくずも付着するから、グリップ側に養生をしといた方がいいかも。
今回はビニテで養生。
で、取り付け後のスイッチがこちら。
“ヤマハ純正”という事もあり、違和感がない。
トリスイッチに比べると横幅が1~2mmぐらい細くなってるけど、ぱっと見で判るような差じゃなかった。
ハイビームのスイッチが、スライド式(トリスイッチ)からシーソー式(R6スイッチ)になったのが嬉しい。
トリシティの前に乗ってたPCXのスイッチがシーソー式で、それに慣れてたから。
ハザードランプ使用時のフロント側。
ちゃんと左右同時に点滅してる。
同リア側。
インジケータ。
ここも左右同時に点滅する。
パッシングスイッチもついてる。
ハイビームの配線に割り込ませたから、パッシングできる。
たぶん使わないけど。
余談になるけど、ハンドルカバーを剥がすのにミラーを外すから、“ついで”でナックルバイザーを取り付けた。
以前、PCXに取り付けてたのがデイトナの「エアロナックルバイザー」でコンパクトだった事もあって、すんげぇ大きく感じる。
これらの所要時間はサボりながら休憩を挟みながらで、7時間ぐらい(途中、端子の補充+食料調達で出かけた時間を含む)。
今回は、サボりながらやってた不慣れなコネクタの配線加工で時間が掛かった印象。
今後の予定としては、内蔵バッテリー稼働のドライブレコーダー(広視野防水アクションカメラ)をACCから電源を取れるタイプのに換装したい。
あと、フォグランプを増設して路面を明るく照らしたり、キックスタンドで代用してるキルスイッチをハンドルに取り付けたりしたい。
「予定は未定」とも言うけどね。
以上、トリシティへのハザードランプ追加(+ナックルバイザーの装着)でした。
渋滞の末尾につく時とか、低速車両が割り込んできた時とかで急減速するのが、すんげぇ怖かった。
そういう時って、予告ブレーキするような余裕がないことが多いしさ。
で、ハザードランプ機能を追加することにした。
ググってたら、NMAXにハザードランプを追加している方もいらっしゃるようで、参考にさせていただいた。
用意したスイッチは、こちら。
“ヤマハ純正”の13S-83969-00というYZF-R6競技ベースモデル向けの左スイッチ、「スイッチ ハンドル5」(以下、「R6スイッチ」)。
で、こっちがトリシティから取り外してきた「スイッチ ハンドル3」(以下、「トリスイッチ」)。
各スイッチは端子の形状も配線も異なる(トリ:6極カプラ+ギボシ×1 / R6:10極カプラ+平形端子×4)ため、そのままでは使えない。
んで、トリシティの車体側の配線に合わせて端子を作り直す。
テスターを当てながら各スイッチのコネクタ配線を調べたら、こんな感じだった。
まずはR6スイッチ


まずは、R6スイッチの端子をほぐす。
で、別途用意した6極カプラの端子とギボシ端子とでトリシティの車体側に合うように再配線。
今回は、エーモンの「カプラー6極(ロック付・110型)」(ITEM No.1200)を使用した。
写真ではパッシング(黄白)が未処理だけど、車体への装着後、ギボシ端子に加工してハイビーム配線に割り込ませた。
エレクトロタップでハイビーム(黄)に割り込ませるつもりだったけど、買いに行ったホームセンターでギボシ分岐も売ってたから、そっちに変更。
後からギボシ端子に加工するんだったら、最初から加工しといた方が楽だった(苦笑)
外で配線加工するより、机の上でやる方が楽だしね。
(加工中の端子を取り落として車内のどっかに行ったのは、ココだけの秘密)
端子が出来上がってしまえば、車体側に接続してのテスト。
以前にウインカーをLED化していたため、スイッチの配線だけでハザードランプとして機能した。
LED化当時はハザードランプについて考えていなかったんだけど、リレーの容量が大きめだったおかげで、リレー交換は不要だった。
用意してたデイトナのハザード対応リレーも不要だった。
ウインカーのバルブがデフォの電球な場合はリレーの交換が必須かも。
動作確認後にハンドルカバーを戻せば完成。
カバーを外したところの写真は撮り忘れた。
今回使用したR6スイッチは回り止めの突起の位置がデフォのスイッチと異なっていたが、ハンドルに5mm径の穴を開けて解決。
このR6スイッチは「グリップのキワの真下側」に突起がある。
場所が場所だし、穿孔時はグリップに傷を入れないように要注意。
グリップに切りくずも付着するから、グリップ側に養生をしといた方がいいかも。
今回はビニテで養生。
で、取り付け後のスイッチがこちら。
“ヤマハ純正”という事もあり、違和感がない。
トリスイッチに比べると横幅が1~2mmぐらい細くなってるけど、ぱっと見で判るような差じゃなかった。
ハイビームのスイッチが、スライド式(トリスイッチ)からシーソー式(R6スイッチ)になったのが嬉しい。
トリシティの前に乗ってたPCXのスイッチがシーソー式で、それに慣れてたから。
ハザードランプ使用時のフロント側。
ちゃんと左右同時に点滅してる。
同リア側。
インジケータ。
ここも左右同時に点滅する。
パッシングスイッチもついてる。
ハイビームの配線に割り込ませたから、パッシングできる。
たぶん使わないけど。
余談になるけど、ハンドルカバーを剥がすのにミラーを外すから、“ついで”でナックルバイザーを取り付けた。
以前、PCXに取り付けてたのがデイトナの「エアロナックルバイザー」でコンパクトだった事もあって、すんげぇ大きく感じる。
これらの所要時間は
今回は、
今後の予定としては、内蔵バッテリー稼働のドライブレコーダー(広視野防水アクションカメラ)をACCから電源を取れるタイプのに換装したい。
あと、フォグランプを増設して路面を明るく照らしたり、キックスタンドで代用してるキルスイッチをハンドルに取り付けたりしたい。
「予定は未定」とも言うけどね。
以上、トリシティへのハザードランプ追加(+ナックルバイザーの装着)でした。